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独り言について

 

 お疲れ様です。SoIです。

 ついには五回のブログですね。時間の経過は早いものです。怖いですね。そのように時が流れて行っても相も変わらず、ネタがないとなっている周りの方には、いつだかのブログをまるまるもう一度掲載し、気づかれるのかどうかという実験をしてもらいたいと勝手に思っている私です。 どうでもいいことですけれど、私のブログの前置きで「相も変わらず」という単語をよく見かける気がしますね。

 なんと言いますか、独り言のようなものが入ってしまいましたが、前置きはここまでです。「そもそもブログが独り言だろう」と言いたい方もいるかもしれませんが、そんな風にブログに突っ込んでも独り言にしかならないのでグッとこらえましょう。

ちなみに、私もそう思います。あ、これも独り言になりますね。

 さて、勘の良い方はここまで「独り言」という単語を連発していることで今回のテーマが察せているように思えますが、

 そうです。

 今回は独り言について考えてみようかなと。

「独り言」、皆様は何をもって独り言と判じていますか?

今回、それについて考えていこうかなと思ったときに、「そもそもなんだ?」という風になったので、前提を掘り下げてみましょう。

 今回は視点によっていくつかに物事を分類する方法で、三通り考えてみました。「状況による分類」、「目的による分類」、「使用語句による分類」ですね。

 一つ目は「状況」です。これは単純にその場面に発話者以外の他の人物がいるかいないかによって独り言なのかを判別できるのかなと。単純ですね。そのままです。

 二つ目は「目的」に焦点を当てる。これも字義通りです。発話の目的が他人への伝達でないなら、なら独り言です。

 三つ目は「語句」ですね。これは今回、独り言を想像してみたときに、明らかに他人との会話で使わないような単語を使っているなと、ふと思ったということがありました。目的とも関係はしますが、これはどちらかというと感嘆詞のようなものを想定しています。

 ざっと思い付いたものを並べてみましたが、ここで一つ疑問があります。

 Twitterの独り言ツイートはどれによって分類できますかね。その名を冠しているのであるならば独り言なのでしょうが、状況をみても、鍵垢であるものを覗けばオープンな場所ですし、目的に関しても、これが一番当てはまりそうですが、ならわざわざツイートで表す意味を考えてしまいますし、使っている言葉もいたって普通、少なくともインターネットの中では特殊でないものが多いように思えます。

 そう考えるとあれは独り言のような独り言ではないものと考えられますね。

ここまでこれを書いてきて何が言いたいのかと言われても、特にはないとしか答えられません。これもいわば独り言のようなものですから。

それはそれとして、こういうふとしたものほど考えてみると面白いですね。

 ではまたいつかお会いしましょう。